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更新日:2019年1月31日

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「えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト」第12回新作発表会開催

伝統工芸者と美大生のコラボレーションにより、過去最多の作品が完成!

写真:会場の様子

区内の伝統工芸者と美大生により開発された新しいデザインの工芸品を発表する「えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト第12回新作発表会」が、1月24日と25日に、区タワーホール船堀で開催されました。
同プロジェクトは、区内伝統工芸産業の育成のため、伝統工芸者(産)・美術大学(学)・本区(公)が連携し、新たな伝統工芸品の開発を目的として平成15年に発足。伝統工芸を文化財保護的に捉えるだけでなく、一つの産業として捉え、工芸者の技術と美大生のアイデアにより、市場ニーズに合った工芸品を毎年開発しています。その先駆的な取り組みが認められ、平成20年には、「2008年度グッドデザイン賞」を受賞。これまでに413点の作品が商品化され、「東京インターナショナル・ギフト・ショー」に毎年出展するほか、区内の名産品を取り扱うネットショップ「えどコレ!(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)」などで販売しています。

写真:ダルマしのぶ

12回目となる今回は、伝統工芸者11名と女子美術大学の学生85名が、過去最多となる122点の作品を完成させ、会場には、新しいアイデアで伝統工芸品の魅力を引き出した力作が展示されました。つりしのぶの深野晃正(ふかのてるまさ/萬園)さんと住吉千菜(すみよしちな/女子美術大学芸術学部芸術学科4年)が制作した縁起物のダルマをモチーフにしたつりしのぶ「ダルマしのぶ」は、卓上でも楽しめるようにと考案。ダルマの胴体部分に見せた赤い受け皿にしのぶを載せ、美しい緑をより引き立てています。住吉さんは、「深野さんの作品展に何度も足を運びアイデアを膨らませました。馴染みのある伝統的なだるまとコラボしたしのぶに、目玉をつけて可愛らしく表現できました。」と会心の出来に喜んでいました。

写真:青く澄みきった海を人魚が泳ぐ絵柄が美しい江戸切子のグラス「Mermaid」

このほか、江戸硝子の中村弘子(なかむらひろこ/中金硝子株式会社)さんと諸永明日香(もろながあすか/女子美術大学芸術学部美術学科4年)が制作した青く澄みきった海を人魚が泳ぐ絵柄が美しい江戸切子のグラス「Mermaid」は、飲んでも見ても楽しく、可愛いものが好きな女の子のためにと考案。中村さんは、「真っ青な深海は瑠璃色を使用し、水面を照らす光は籠目模様、人魚の鱗部分を魚子模様にそれぞれ伝統的な模様で仕上げました。学生さんの柔軟な発想にはいつも驚かされます。新しいアイデアと伝統が融合して素敵な作品になりました。」と話しました。
会場には親子連れなど多くの方が訪れ、数々の作品をじっくり眺めていました。新作発表会があると知り楽しみにして来たという女性は、「組子建具のキャンドル立て「ほのか光」がとても気に入りました。和室でも洋室でも似合うデザイン。孫がよく家に遊びに来るので、買って見せてあげたい。」と話していました。

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