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更新日:2021年5月17日
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区立総合レクリエーション公園内「フラワーガーデン」では、色鮮やかな美しい春バラが見ごろを迎え、訪れる方の目を楽しませています。
「フラワーガーデン」は、4か所の噴水とバラの植栽を基調とした洋風庭園。広々とした回遊式の庭園内では、噴水を中心として左右対称に111種約600株のバラが色鮮やかに咲き誇り、甘い香りを漂わせた花々を歩きながら楽しむことができます。
同園のバラは、「江戸川ローズボランティアサークル(代表:梅原滋)」のメンバーらが管理。見応えのある花を咲かせようと、年間を通じて同園のバラを手入れしており、毎年、春バラと秋バラを楽しむことができます。コロナ禍では、会員らがマスクの着用などの感染症対策を徹底しながら従事しています。
春バラが見ごろを迎えたこの時期、同サークルは月に3回以上集まって、しおれた花殻摘みや剪定などの手入れに余念がありません。代表者の梅原さんは、「今年は、例年に比べてバラの咲き具合が良く、一番花が今まさに見ごろを迎えています。バラは香りが豊かなので、花に近寄って香りを楽しんでみてはいかがでしょうか」と話しています。
5月12日(水曜日)、鮮やかな黄色が特徴の「インカ」や橙色から赤色のグラデーションが美しい「リオサンバ」、小ぶりながらも真紅が目を引く「マリアンデール」など色とりどりのバラが見ごろを迎えていました。来園者は、ゆっくりとひとつひとつ間近で眺めたり、カメラで写真を撮ったりしていました。散歩がてらバラを見に来園した区内在住の女性は、「外出自粛のストレス発散のために来ました。青空に映えるバラのいい香りで癒されます」と笑顔で話しました。
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