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更新日:2019年11月28日

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瑞江小学校でオランダのパラアスリートと児童らが交流

“パラリンピアンとの交流をきっかけとした共生社会の実現に向けた取組み”

パラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会の実現を目指す「先導的共生社会ホストタウン」の江戸川区。オランダからパラ陸上のゲルト-ヤン・スケップ(Gert-Jan Schep/男性)選手を招き、11月20日、区立瑞江小学校(西瑞江3丁目/校長:望月早苗/在校児童数428名)にて、児童らとパラスポーツへの理解促進を目的とした交流が実現しました。

写真:子どもたちと交流するゲルト-ヤン選手江戸川区は、東京2020大会の開催に向けて、平成29年7月にはオランダ王国のホストタウンとなり、同年10月からオランダオリンピック委員会・スポーツ連合と連携して、オランダのパラリンピアン等と交流を行う「Game Changer プロジェクト」を開始しました。

今回「Game Changer プロジェクト」の一環として、オランダから訪れたゲルト-ヤン・スケップ選手は、先天性の脳原性麻痺の障害を抱えるパラアスリート。18歳の時に水泳選手として出場した2004年アテネパラ五輪では50メートル自由形で5位に入選するなどの活躍を見せましたが、2007年に重症を負ったため選手活動を断念。その後、懸命な治療の甲斐もあって回復すると陸上競技に転向し、2018年ヨーロッパ選手権では陸上400メートルで銀メダルに輝きました。東京2020大会ではパラ陸上での出場を目指しています。

写真:子どもたちと給食を楽しむゲルト-ヤン選手本日、同校を訪れた同選手は、最初に5年生の児童らと一緒に給食の時間を過ごしました。同選手の積極的な声かけにより徐々に打ち解けた雰囲気に。場所を体育館に移すと、同学年70名の児童を前に、同選手はランニングのデモンストレーションを披露しながら、自分の障害の状態をバランスが取りづらいと説明しました。次に児童らは競技用車いすを試乗体験。同選手は手をたたきながら、うまく操作のできない児童を励まし続けていました。最後に児童から東京2020大会への意気込みを問われた同選手は「メダルを取ることを毎日夢見ている」と話し、児童らには「ネバー・エバー・ギブアップ(決してあきらめないでください)」と呼びかけました。

参加した児童は、同選手が「障害がありながらも8年かけて怪我から復帰したことがすごいと思った。あきらめずに頑張る姿を自分も見習いたい」と話していました。

写真:車いす体験をする子どもたち

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