更新日:2021年7月12日
ページID:27626
ここから本文です。
斉藤区長からのメッセージ「4度目の緊急事態宣言を受けて」(令和3年7月12日)
江戸川区長の斉藤 猛です。
4回目となる「緊急事態宣言」が発令されました。
都の要請に基づき、区内の文化施設やスポーツ施設などで開館はするものの、時間の短縮や利用人数の制限などをさせていただきます。区民のみなさまには、ご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、更なる感染拡大を防ぐ為にも、ご理解をいただきますようお願いいたします。
さて、感染症対策の決め手となるワクチン接種は、現在、65歳以上の方の8割が一回目の接種を完了しました。64歳以下の方にも接種券をお送りしたところですが、希望する量のワクチンが供給されず、ご迷惑をおかけしています。供給量が戻り次第予約枠を拡大していきます。
そうした中、感染対策のもう一つの柱ともいえる、PCR検査の強化に取り組みます。本区では若者の感染が拡大傾向にあり、感染者の早期発見が重要となっています。宣言期間中には、都と連携して区内全ての駅で無料のモニタリング検査(実施方法詳細は非公表です)を実施し、感染拡大防止につなげていきます。
また、時短や休業を余儀なくされる事業者のみなさまに向け、区独自の融資制度も拡大します。融資限度額を1000万円から2000万円に拡大、受付期間も来年の3月まで延長します。
区民の皆様には、引き続き制限のある生活をお願いすることとなりますが、皆様と力を合わせ、一日も早く日常を取り戻せるよう努力してまいります。ご協力を心からお願いいたします。
江戸川区長 斉藤 猛
このページに関するお問い合わせ
トップページ > 健康・医療・福祉 > 医療 > 感染症 > 新型コロナウイルス感染症 > 江戸川区の対応 > 斉藤区長からのメッセージ等 > 斉藤区長からのメッセージ「4度目の緊急事態宣言を受けて」(令和3年7月12日)