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更新日:2022年4月1日

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2100年の江戸川区を考えよう

今日生まれた赤ちゃんが80歳になる頃のまちの姿

現在、日本人の平均寿命は80歳以上。2100年を知るためにデータから見ていこう!
2100年は、今日生まれた赤ちゃんが80歳になる頃です。
遠いようで意外と近い2100年の江戸川区の姿を考えるため、
まずは「3つの推計データ」を見てみましょう。

人口ってどうなっちゃうの?

お友だち減ったりしないよね?推計データによると、江戸川区の人口は、2020年から2025年にピークを迎え、その後緩やかに減り続けます。今日生まれた赤ちゃんが80歳になる2100年頃には、人口は現在の約3分の2にまで減ってしまいます。一方で、高齢者の割合は今よりも高くなり、外国人の人口も増え続けていくと予測されています。

外国人が増えていて、2100年には7.5万人に。6人に1人が外国人になるから、言葉を覚えたり教えたり仲良くしようね!

 

江戸川区全体の将来人口の推移

グラフ ピーク70万人 25万人減 35パーセント減 45万人
学校に例えると、35人クラスが22人になる感じ

区のお金は大丈夫?

まちのために使えるお金が減っちゃってる…人口の推計データなどを基に区のお金「歳入」を試算すると、2100年にはなんと約1000億円も減ってしまう可能性があります。私たちの暮らしを守るためのお金がこんなに減ってしまうことで、さまざまな影響が出てきてしまいます。

江戸川区全体の歳入推計

グラフ 2664億円 1027億円減 38パーセント減 1637億円
おうちのお金(家計)に例えると…月15万円の収入が月10万円以下に…

区役所で働く人の数は?

現在3800人ほどいる区役所の職員数は、2100年には約2400人になると推計されています。これは例えば今まで10人で行っていた仕事を6人で行うということになります。今と同じ仕事のやり方では、私たちの暮らしを支えていくことができなくなるかもしれません。

江戸川区全体の職員数推計

グラフ 3792人 1399人減 36パーセント減 2393人

人口もお金も減っちゃうと、どうなるのかな…

このまま何もしないとどんな未来が待ち受けているの?
3つの推計データから、2100年までに江戸川区の人口も、区のお金も職員も減ってしまうことが分かりました。
もし、このまま私たちが何も変わらず今のままの生活を続けていると、どんな未来が待ち受けているのでしょうか。
成り行きの2100年の江戸川区の姿を見てみましょう。

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このページは経営企画部企画課が担当しています。

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