組紐 奥田禄郎 江戸組紐について
更新日:
2009年3月1日


江戸組紐の起源は江戸時代以前に遡ると考えられ、江戸幕府の開設によって武具に必要な組紐の生産が盛んになったと考えられます。
江戸初期の組紐は下級武士によって伝えられましたが、中期以降は一般庶民に普及し実用的なものから次第に華美、精巧なものが作られるようになりました。しかし、幕府の度々奢侈禁止令により、地味な中にも粋を好む気風が生まれ、わび・さびの要素が加わった精緻なものへと発展しました。
今日では江戸の伝統を保ちながら手作りされ、その渋い味わいと気品の高さが特徴として続いております。
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