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初夏の北小岩と白秋の足跡(平成24年6月1日)

更新日:2013年6月11日

 「大阿蘇の千里が原のはなち馬 雲にいななく夏は()にけり」。北原白秋らと「パンの会」を結成し、明治から昭和にかけて活躍した歌人、吉井勇の作品です。この季節になると、大自然を(うた)い上げたこの一首が思い出されます。


 小岩の川辺に立つと、大河江戸川の上に広がる初夏の空にその思いが重なり、大いなる自然の恵みを感じます。河川敷の小岩菖蒲園では、まもなく薄紫や白色の菖蒲が咲き(そろ)い、花を(めで)でる人々で(にぎ)わいます。その花にも、人々は明るい初夏の趣を満喫することでしょう。


 小岩菖蒲園から少し上流の地に、北原白秋が住んでいたことを知る人は、今では少ないかもしれません。大正5年から一年ほど、白秋は自ら名付けた「紫烟草舎」の寓居(ぐうきょ)で過ごしました。当時、白秋の名声は揺るぎないものでしたが、暮らしは赤貧に耐える日々。小岩田と呼ばれた辺りの子どもたちや農家の人々との温かい交流の様子が、「葛飾小品」という作品に余すところなく記されています。白秋もまた、この伸びやかな自然に魅せられていたに違いありません。

 北小岩、八幡神社の境内に建つ白秋の歌碑、「いつしかに夏のあはれとなりにけり乾草(ほしくさ)小屋の桃いろの月」。


江戸川区長:多田 正見

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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