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地域の力で課題に取り組みより良い江戸川区の実現を目指す

更新日:2017年6月20日

第2回江戸川区議会定例会 会期:6月12日(月曜日)から6月27日(火曜日)

 平成29年第2回区議会定例会の開会にあたり、ごあいさつを申し上げます。
 江戸川区歌の冒頭、「風もみどりの香にあけて」という歌詞が、まさに実感されるような、爽やかな季節となりました。さて、本年度もはや四半期が過ぎようとしているところでありますが、ここで、区政の現況と諸課題について申し上げます。

子どもの健やかな成長を願い「学習」「食事」の支援を拡充

 はじめに、「子どもの成長支援」についてであります。
 中でも、重要な取り組みの一つである学習支援は、昨年度から幅広く展開され、子どもたちからは、勉強の楽しさと将来の夢を語る姿が見られ、そして保護者からは、子の成長を実感する声が多く寄せられました。また、高校受験をした120名余の生徒の大半が合格を果たし、今は、自らの力で道を切り開いた自信と将来への希望を胸に、充実した高校生活を送っていることと思います。
 そこで今年度においては、対象をさらに拡大して実施するほか、7月には、総合支援の拠点を上一色コミュニティセンター内に開設するなど、新たな取り組みにも挑戦し、子どもたちの「生きる力」を育んでまいります。
 そして「学び」と同様、健やかな成長に欠かせないものに「食事」があります。
 昨年、地域の方々や区職員を対象に行った調査により、保護者の就労環境や心身の不調など背景はさまざまながら、子どもに十分な食事が届いていない実態が明らかになるとともに、何とか支援の方法を見出したいとの現場の熱い思いから、さまざまな対応策が提起されました。「食事」は家庭の営みに深く関わりますが、あらゆる角度から検討を重ね、ここに「食事支援ボランティア派遣事業」と「子ども配食サービス事業」を実施することとし、今議会の補正予算に経費を計上しているところであります。
 「ボランティア派遣事業」は、地域で子育てを見守る「おとなりさんボランティア」や、全国有数の実績を誇る「熟年人材センターの会員」が家庭に出向いて、食事作りを行うものであり、一方「配食サービス事業」は今、熟年者宅への配食を担っております、「仕出し弁当組合」の協力を得て行う予定であります。いずれも、「食事」を直接提供する点、さらには本区の特長である地域の力をお借りする点で、全国的に見ても特色ある事業であると思います。
 しかしこれは、単に、食事を提供することのみを目的とした事業ではありません。子育て家庭と日々接する「子ども家庭支援センター」が、「食」をきっかけとして家庭に関わり、事態が深刻化する前から、解決に向けた支援へとつなげようというものであります。
 なお、今回改めて「子ども家庭支援センター」を中心に、子どもと家庭に寄り添う積極姿勢を打ち出したことは、まさしく3年後の児童相談所開設に向けた布石であり、本区の強い思いを示すものであります。

児童相談所の開設に向け諸課題の取り組みが本格化

 さて、その児童相談所については、特別区による設置を可能とした、改正児童福祉法が本年4月に全面施行され、開設に向けた動きが本格化いたします。
 世田谷・荒川区と並び、平成32年度の開設を目指す江戸川区は「モデル区」として、設置・運営に係る実務的な課題について、東京都との協議を始めたところであり、その内容は随時、計画に反映させてまいります。
 また、人材育成については、職員の派遣先を、都内のみならず近隣県の児童相談所にまで広げ、着実に進めているところであります。施設については、現在基本設計を行っており、用地についても本年度の取得に向け、東京都との協議を鋭意進めております。
 課題はさまざまありますが、住民に身近な特別区が、一元化した体制によって子どもの命を守り、成長を支えるという強い目的意識のもと、精力的に取り組んでまいります。

超高齢社会を踏まえた介護事業計画の改定に着手

 現在区は、平成30年度からの3年間を計画期間とする、「江戸川区熟年しあわせ計画及び第7期介護保険事業計画」の改定に向けた検討を始めたところであります。
 制度開始から18年目を迎え、社会状況や人口構造が大きく変わる中、国も、その持続可能性を確保するための取り組みを進めております。近年課題となるのは、高齢者の自立支援や要介護状態の重度化防止、地域共生社会の実現などであります。本区はこうした動きに先駆け、住み慣れた地域での安心な暮らしを支える「地域包括ケアシステム」について、拠点となる「なごみの家」を中心に、地域の力もいただきながら実践しているところであります。
 次期事業計画での焦点は、要支援者へのサービス提供体制の構築や、認知症高齢者への支援のあり方、介護人材の確保、適正な保険料のあり方などであります。改定にあたっては、関係団体や区民の皆様の英知を結集して議論を重ね、より良い計画にしてまいります。

幅広い検討が必要な公共施設の老朽化への対応

 公共施設の老朽化への対応は、区役所本庁舎やグリーンパレス、総合体育館をはじめ、喫緊の課題となっております。そこでこのたび、区が所有する230余の施設について、地域ごとに現状と課題の洗い出しを行ったところであります。
 老朽化に伴う施設整備や適正配置は、区役所新庁舎の建設や学校改築事業の進捗、さらには、大規模敷地の創出などをきっかけに具体化いたします。お示しした資料には、全ての要素を盛り込んでおりますので、これを素材に区議会の皆様と議論を重ね、また区民の皆様の声も踏まえながら、方向性を集約してまいります。
 なお、葛西中学校仮校舎後の旧清新第二小学校施設については、公募型プロポーザルを経て、経営などの専門教育に特化した大学と、インターナショナルスクールとの共同利用を目指すこととなりました。
 建設から35年がたつものの施設の状態は良好であり、引き続き、教育目的に利用されることは、「人づくり」に重きを置く本区の考えに合致するものであります。教育環境向上に資する拠点として生まれ変わり、区民の皆さんに親しまれ、地域全体のにぎわい創出にもつながるよう、今後、詳細な協議に入ってまいります。

新たな都市への引き継ぎを願うゴスフォードとの友好の絆

 セントラルコースト市は、昭和63年に本区と姉妹都市盟約を締結したゴスフォード市が、隣接する市と合併してできた都市であります。
 ゴスフォードの皆さんとは30年近くにわたり、文化・スポーツや青少年の交流をはじめ、さまざまな分野で友好を深め、市内には姉妹都市のシンボルとなる日本庭園も建設されるなど、国外では唯一無二の関係を築いてまいりました。今回の訪問は、両都市の親善交流に尽力された皆さんへの感謝の気持ちと、これまでの親交を引き継ぐ形での、盟約再締結の意向を伝えるためのものであります。
 滞在中は視察先を含め、あらゆる場面で温かく迎えていただき、歴代市長や市民団体の皆さんとの懇親を通じ、友好の絆を再確認することができました。新しい市長や議員は9月に決まるため、盟約の再締結については、その後の判断に委ねられますが、行政担当者との意見交換を通じ、本区の思いに共感していただいたことは大きな前進であり、得難い関係が未来にもつながるよう、引き続き努力してまいります。

 さて、今回提案いたします補正予算であります。
 瑞江第三中学校施設の改築に係る設計等の経費など、一般会計、後期高齢者医療特別会計を合わせて、補正予算の総額は3億8千万円余であります。
 本定例会には、これら補正予算や条例案、農業委員会委員の任命同意など、合計で12件の議案をお諮りしております。

 それぞれご審議の上、ご決定いただきたいと存じます。以上をもちまして、招集のごあいさつといたします。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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江戸川区役所

〒132-8501 東京都江戸川区中央一丁目4番1号 電話 03-3652-1151(代表)区役所へのアクセス

開庁時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時(祝日・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。

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