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『区一丸となって 安全・安心のまちづくり』(第四回区議会定例会)

更新日:2013年6月11日

会期:11月27日(木曜日)から12月9日(火曜日)

地域産業の新しい魅力と逞しい姿

 平成15年第4回区議会定例会の開会にあたり、ごあいさつを申し上げます。
 今、我が国経済は、好転の兆しが見えたと言われながら、デフレ傾向が一向に改善されず、依然として景気の先行きに確たる見通しを持つことができません。
 長引くこの停滞感を克服するには、私たち一人ひとりが、ひたすら忍耐と努力によって、自ら明るい希望を求める以外に道はないのであります。
 幸い本区には、このような気概に燃えて、厳しい現実と逞しく戦っている方々の姿を、数多く見ることができ、大変心強い気持ちにさせられます。
 たとえば、毎年のイベントではありますが、年を追って活気と広がりを見せる「産業ときめきフェア」と「江戸川『食』文化の祭典」が、今月、開催されたところであります。地域産業の活力を示し、新たな販路の開拓に取り組む意欲に、会場は大変な賑わいでありました。何よりも、明るく元気な業界関係者に、その心意気を感じたのであります。
 また、野菜と花卉の産出額において、都内随一を誇る本区の都市農業についても、今年度より、朝、採れたての新鮮な農産物の直売会を、毎月定例的に開催しているところであります。区民の方々の応援で、生産量を拡大しながら、全国に通じるブランド化を目指しております。
 さらに、伝統工芸産業においては、都内の美術系3大学と提携し、互いに知恵を出し合って、新製品の開発と、市場開拓支援を目的とする、「産学公提携プロジェクト」が活躍中であります。インターネット上で、区内伝統工芸の製品と技術を世界に情報発信する、「えどがわ伝統工芸ワールド」にも、実に多くのアクセスが寄せられております。
 これらの営みは、本区の個性ある産業を、地域の連帯の中で、新たに生まれ変わらせようとする輝いた活動であり、本区の「元気」の発信源でもあります。区内随所に広がる躍動が、本区の新たな魅力とエネルギーを生み出し、地域をさらに成長させるのであります。

防犯に取り組む力強い活動

 さて、ここで、当面する区政の課題について申し上げます。
 はじめに、「安全・安心のまちづくり運動」についてであります。
 これまで本区では、地域の環境を良くしようと、住民・行政・関係機関が一体となり、違法駐車・迷惑駐輪対策、青少年の健全育成や非行防止に取り組み、多くの成果をあげてまいりました。
 しかし、近年、区内の駅周辺に犯罪が急増しており、このことは、長年区民と共に築き上げてきた快適な暮らしを、根底から脅かすものであります。何としても、この事態に区をあげて立ち向かい、安心して暮らせるまちを取り戻さなくてはなりません。
 この8月に策定した「江戸川区安全・安心まちづくり運動大綱」は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という、地域一体となった犯罪追放への決意を、あらためて具体化したものであります。
 本区では、この取り組みの効果を一層高めるため、大綱策定と同時に、区内各施設・公園・道路などを総点検し、見通しの良くない個所や暗がりなど、防犯上課題のある施設の改善を図っているところであります。
 また、庁用車を使用しての防犯PRのほか、新たに警備会社に委託して、夜間パトロールを実施することとし、犯罪を未然に防ぐ体制を強化してまいります。
 さらに、区の職員がまちを巡回する際に、違法駐車の取り締まりを行うことができるよう、国に向けて、構造改革特区の提案申請を行ったところであります。これが承認されれば、区としての応援体制を築き、警察は犯罪捜査に一層力を注ぐことが可能となります。
 また、すでに小岩地区で、地域の方々が募金を集めて、防犯カメラ60台を設置し、葛西地区自治会連合会では、警察部会が組織されるなど、まちぐるみで防犯に取り組む力強い活動が、いたるところで展開されております。
 今後も、地域・行政そして関係機関が連携し、全区一丸となって、地域愛を基盤とした、「共育」「協働」の絆を深め、「安全・安心のまち江戸川区」の姿を実現してまいりたいと思います。

全国の注目を集めるすくすくスクール

 次に、子どもの健全育成についてであります。
 子どもたちの居場所づくりである「すくすくスクール事業」が、区の内外から大きな注目を集めております。
 この事業では、主役となる子どもたちが、地域の財産である小学校施設を最大限に活用し、自由にさまざまな活動を行ってまいります。また、子どもに愛情を注ぐ地域の方々にも参加いただき、大人と子ども、そして子ども同士が共に楽しみ、学び合える、新しい体験空間を生み出すことができるものであります。
 さらに、保護者が就労などで昼間留守となる子どものために、専門の指導員が責任を持ってお預かりする「学童クラブ」機能を持たせ、学童クラブを希望するすべての児童を、全学年対象に受け入れることが可能となります。
 まさに「すくすくスクール」は、異年齢間の交流や、地域の大人たちとのふれあいを大いに拡大し、授業では得がたい貴重な体験の宝庫となるのであります。
 先日、文部科学省が、「子どもの居場所づくり新プラン」の全国展開に先駆け、本区の「すくすくスクール事業」を視察しました。その際、大変力強い実践例であると高く評価をいただき、自信を深めたところであります。今後、この事業を、2年間で小学校全校に拡大してまいりたいと思います。

地域のつながりを力に「共育」「協働」を実現

 さて、新長期計画策定から一年余りが経過し、本年は、新しい計画の具体化に向けて、大きく前進した年でありました。
 「健康サポートセンター」の開設、「すくすくスクール」・「青少年の翼」などの各事業がすでにスタートし、さらなる区政の飛躍を求めて、「総合人生大学」・「エコセンター」も来年度の開設に向け、着々と準備を進めているところであります。
 まず、「総合人生大学」は、先月、設立準備委員会を発足し、淑徳大学の北野大教授に委員長をお願いいたしました。今後、7名の委員の方々に精力的に論議をいただき、全国に誇れる大学となるよう、大いに期待をしているところであります。地域に貢献しようとする志のある区民の実践的な学びの場として、来年秋には開学の予定であります。
 また、暮らしと環境についての学びの場である「エコセンター」につきましては、検討委員会の議論を終え、いよいよ来年4月に開設となります。
 運営は、新たに設立されるNPO法人に委ね、地域の多くのNPOや、環境に関心のある区民の知恵と行動力を集めて、創造力あふれる環境学習の場にしてまいりたいと思います。環境問題の権威である、大妻女子大学の岡島成行教授に理事長をお願いし、実効性のある環境活動の輪を広げ、豊かな人づくりを目指します。
 以上の一連の事業は、新長期計画の基本理念である「共育」「協働」を象徴的に実現し、心と地域のつながりを大きな力として、発揮させようとするものであります。
 そのためには、多様な生き方・経験・知識を有する区民が、共感と信頼のもとで、地域に役立つ心を養うことが大切であります。
 新たな時代の豊かさを求め、区民と区の強固なパートナーシップのもと、力強く未来を切り開いてまいりたいと思います。

補正予算

 最後に、今回提案いたします、補正予算の主な内容について申し上げます。
 第一は、この10月からのディーゼル車規制を受けた、粒子状物質減少装置の装着助成の追加計上であります。当初予定した800台を大幅に増やし、総数2,567台分、1億7,000万円の予算規模として、今年度末まで、申請を受け付けることといたします。
 第二に、テニスコートや河川敷野球場などのスポーツ施設を、自宅から、インターネットを経由して利用予約することができる、システム導入費の計上であります。来年4月分の予約・抽選より利用できることとなります。
 第三に、知的障害者通所更生施設「みんなの家」の社会福祉法人への運営委託経費の計上であります。来年4月よりの管理者指定に備え、施設利用者との信頼関係を築く準備期間としてまいります。
 第四に、来年4月のエコセンター開設に向けた整備費などの計上であります。グリーンパレス内に、エコセンターの事務室・会議室・交流スペースを設けます。
 第五に、安全・安心まちづくりの一環である、警備会社への夜間パトロール委託費の計上であります。
 このほか、生活保護費や児童手当支給費などの追加計上などを合わせ、一般会計の補正予算額は、10億5,300万円余であります。
 本定例会には、この補正予算をはじめ議案11件をお諮りしております。それぞれご審議の上、ご決定いただきたいと思います。
 以上をもちまして、招集のごあいさつといたします。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

本文ここまで


以下フッターです。

江戸川区役所

〒132-8501 東京都江戸川区中央一丁目4番1号 電話 03-3652-1151(代表)区役所へのアクセス

開庁時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時(祝日・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。

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