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『区民の知恵と力を結集し「共育」「協働」文化の創造を!』(第三回区議会定例会)

更新日:2013年6月11日

会期:9月19日(金曜日)から10月22日(水曜日)

若い活力を地域の力に

 平成15年第3回区議会定例会の開会にあたり、ごあいさつを申し上げます。
 本区の人口は、去る7月に、65万人の大台を突破いたしました。昨年1月より、一年半ほどで、約1万人が増加したことになり、全国3,000余の自治体でも、20番目の大都市として、今なお、成長を続けております。
 この人口増加は、主に20代・30代の世代の転入と、毎年7,000人からの出生によるものでありますが、このことは、地域に若い活力をもたらし、区内に長く暮らす方々とよく溶け込んで、本区の新しい個性を生み出しているのであります。
 このように、人口増加を、よりパワフルな地域のエネルギーに転換していく力強さこそ、本区の逞(たくま)しい成長力であります。また、若い世代が地域に定着し、子を産み、育て、未来を創造することが、すなわち、明日の江戸川区を支える希望であるといえましょう。
 さて、先に本区では、未就学年齢のお子さんを持つ家庭、3,000世帯を対象に、育児についての意識調査を実施いたしました。その結果、「本区が子育てしやすい環境にある」と答えた方々が実に95%、「子育ては楽しいと思う」が93%、「今後も区に住みつづけたい」が92%という回答があり、大多数の人が本区の子育て環境に満足し、加えて永住意向も極めて高いことが明らかになりました。
 全国的に、子育てに対する不安と悩みが大きく取り上げられる今日、この調査からは、良い環境の中で、喜びと自信をもって子どもに接する、愛情にあふれた、健全な家庭を思い描くことができるのであります。
 確かに、本区の若々しい活力や、地域・行政の子育てへの取り組み、多くの公園や豊かな水辺など、子育て環境は、大変恵まれたものがあります。こうした良き環境を活かし、子どもたちがのびのびと心豊かに育ちゆくことを、心から喜びたいと思うのであります。

青少年の海外体験を積極的に展開

 さて、こうした土壌に育つ青少年の意欲をさらに高め、大きく成長してもらいたいという願いから、この夏に、第1 回中学・高校生の海外派遣事業「青少年の翼」を実施したところでありますが、関係者の協力を得て、期待以上の成果をもたらすことができました。
 カナダ、ニュージーランド、それぞれ30名の団員が、12日間を通じて現地の人々と生活を共にし、各国の文化と歴史・民族性に触れ、あらためて日本という国と、自ら暮らす地域について、思い巡らす機会を得たのであります。
 先の帰国報告会では、短期間にもかかわらず、驚くほど成長した子どもたちの姿を見ることができました。感受性豊かな年代に感動を得ることが、いかに人を大きく育てるかを目の当たりにして、本事業の実りを確信したのであります。
 未来に向かって、豊かな人材が数多く巣立つことに期待を寄せ、この事業の充実に向けて、これからも大いに力を注いでまいりたいと考えております。

犯罪抑止力を高める環境づくり

 さて、こうした心を明るくしてくれる話題の一方で、区内各駅の繁華街を中心に犯罪が多発して、区民に不安を与えていることは、大変残念なことであります。
 本区では、このような事態に立ち向かい、犯罪を追放するために、「安全・安心まちづくり運動大綱」を策定し、区と地域、関係機関が一体となった取り組みを行う旨の宣言をいたしました。
 これまでも地域では町会・自治会、環境をよくする地区協議会、PTA、商店会など、多くの団体が自主的な防犯への取り組みを進めておりますが、さらに区をあげての総合的運動として、ハード・ソフトの両面から、犯罪抑止力を高める環境づくりを目指そうとするものであります。
 こうした区の力を結集した運動は、本区の歴史の中で何回となく繰り返され、その都度、地域の一体感を高め、大きな成果を得てきたのであります。江戸川区という大都市の中で、失われることなく、むしろ育(はぐく)まれてきた心のつながりを活かし、安心で住みやすいまちづくりに向けて、新たな結束と意気込みを示していきたいと思います。

区民の知恵と力で区政の転換を

 次に、今後の区政について申し上げます。
 本区では、この3年余り、長引く不況を背景にした厳しい財政状況の中で、いかにして財源を生み出し、区民の期待する行政を展開していくかを追求してまいりました。
 内部事務の合理化と組織のスリム化を徹底し、区の事業をできる限り民間委託に転換することで、この2年間で340人の職員削減を実現し、事業の再構築なども含め250億円もの財政効果を生み出してきたのであります。
 しかし、これからの経済見通しや、人口増加による行政ニーズの増大を考えるとき、将来に向けての財政基盤は、決して磐石(ばんじゃく)であるとはいいがたいのであります。
 本区に大きな影響を及ぼす、東京都の財政状況は大変深刻で、今後、毎年3,000億円を上回る財源不足が見込まれ、現在、第二次財政再建推進プランの策定作業が進められているところであります。これに、国の三位一体改革の動向も重ねると、区の財政見通しは一層深刻になるものと予想されるのであります。
 この厳しい局面を打開し、未来への希望を生み出すには、さらに大きな知恵を集め、差し迫った困難に立ち向かい、これを克服するための、思い切った区政の転換が必要であります。
 それには、区政の内なる行政改革を一層推し進めると共に、区民のみなさんの豊富な知恵と力を結集して、新しい江戸川区創造への原動力としていくことが、なによりも重要であります。
 問題意識を共有し、住民自ら成し得ることは地域の力で解決するという、気概と実践を、これまで以上に徹底していかなければなりません。
 昨年、長期計画で策定した「共育」「協働」の理念は、正にこのことであり、これを江戸川区の文化に、高めたいと思うのであります。
 そのわかりやすい手がかりとして、「総合人生大学」や「エコセンター」の開設を準備しているところであり、この取り組みに、区民の方々の一層のご理解、ご協力をお願いするものであります。

補正予算

 最後に補正予算についてでありますが、平成16年度開設予定の障害者歯科診療所の建設費、北葛西二丁目に建設される介護老人保健施設への整備補助、都市計画道路補助143号線の整備にかかる用地費等の追加受託など、一般会計の補正予算額は、14億8,000万円余であります。このほか、国民健康保険事業特別会計、老人保健医療特別会計、介護保険事業特別会計の補正額37億400万円余を加えての総額は、51億8,500万円余であります。
 本定例会には、この補正予算案をはじめ11件の議案と、平成14年度決算の認定などをお諮りしております。それぞれご審議の上、ご決定いただきたいと存じます。
 以上をもちまして、招集のごあいさつといたします。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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