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「わたしは頑張った」と思えるように

更新日:2015年6月10日

中学2年生のAくんのお母さんは、定期テスト前になっても、もう一つ勉強に打ち込めないAくんの様子にイライラして、Aくんと顔を合わせる度に小言を言ってしまいます。それに対してAくんは、「いちいちうるさい」と言い返し、そこでけんかになってしまいます。しかし、結局Aくんの勉強への態度は変わりません。お母さんはこの状況を何とかしてほしいと考えて、Aくんを連れて教育相談室を訪れました。
相談室でお母さんは、「Aは先のことを考えていない」と言って、怒りや焦りの気持ちを訴えます。一方Aくんは、「頑張ってるのに、もっとやれって言われるとむかつく。余計にやる気をなくす」と、自分なりの頑張りを認めてくれない辛さを訴えます。
子どもは大人の評価を参考に、自分の頑張りが足りているかどうかを判断するものですが、中学生くらいになると、次第に自分でその判断をするようになります。それは大人から見て、一見わがままな言動と映ることもありますが、“自分で自分を認める力”を育みつつある証拠でもあるのです。また自分を認める力は、将来何かに粘り強く取り組み続ける力につながっていくものでもあります。
その後Aくんのお母さんは、態度を変えないAくんに対して少し様子を見ようと思い、うるさく言わないようになりました。それに対してAくんは、なぜか少しやる気を見せています。Aくんが「僕は頑張った」と自分で思える隙間を、お母さんが作ってあげたのかもしれません。

「広報えどがわ」平成27年6月10日号に掲載されました。

問い合わせ先

このページは教育委員会事務局 教育研究所が担当しています。

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