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平成29年7月07日 昔ながらの製法にこだわった「麦茶」本格的な夏に向け出荷最盛期

更新日:2017年7月11日

創業して100年超 老舗のこだわり

 暑い夏に喉の渇きを潤してくれる「麦茶」。本格的な夏を前に、区内で100年以上にわたって麦茶製造を続けている小川産業株式会社(江戸川6/代表取締役社長:小川良雄)では、昔ながらの製法にこだわって丸粒の大麦をそのまま使った「丸麦麦茶」の出荷が最盛期を迎えています。
 明治41年創業の同社では、初代社長である故・小川竹次郎(おがわたけじろう)さんが考案したこだわりの二度煎り製法を現在も受け継ぎ、麦茶を生産。国産の六条大麦の中でも高品質で甘みと香りに定評がある栃木産の麦に茨城産をブレンドし、2つの石窯を使って焙煎します。初めに、大谷石を使って作られた一号窯に麦を入れ、250度の高温で1分間焙煎。八角形と特殊な構造の窯の中で珪砂と一緒に撹拌しながら焙煎し、ふっくらと丸く膨らんだところで、一旦冷まします。続いて、隣に並ぶ二号窯に入れ180度の低温で1分間加熱。直火でじっくりと煎ることで香ばしい香りが周囲に広がり、苦みを出さずうまみや甘みを残した麦ができあがります。その日の気温や湿度によって大きく左右される焙煎作業。三代目の良雄さんは「長年の勘が頼り」と話します。
 同社の主力商品は、「小川の麦茶つぶまる(13g×20個入/税別400円)」。麦本来の柔らかい味と香りが楽しめる煮出し用の六条麦茶で、にごりのない澄んだ色と高い香りが特徴。一粒一粒が無理なく広がるようピラミッド型の包材にもこだわりました。また、今年1月に発売した「小川の麦茶つぶこ(10g×10個入/税別300円)」の人気も上々。つぶまると同じ焙煎方法で作った水出し兼用の麦茶で、砕いた麦粒からえぐみとなる粉をふるいで取り除いて生産しています。透明度の高い色とすっきりとした後味が特徴で、冷水で手軽に作ることができるとあって売れ行きも好調です。良雄さんは「麦茶は身体を冷ます効果がある夏にぴったりの飲物。雑味のない美味しい麦茶を飲みたい方には、是非一度つぶまる・つぶこを飲んでもらいたい」と話しています。
 同社では年間で約150トンを生産しており、繁忙期の6月から8月にかけては約90トンと年間生産量の約6割を出荷。同社の商品は、デパートや高級スーパーなどのほか、ホームページから購入することもできます。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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