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平成29年7月25日 自然動物園の「サマースクール」で子どもたちが一日飼育体験

更新日:2017年7月25日

動物舎の清掃から小動物の健康診断まで

 動物の飼育体験などを通じて子どもたちにその生態を理解してもらい、動物への関心・愛護心を高めてもらおうと、江戸川区自然動物園(北葛西3丁目)ではきょう(25日)から28日まで「サマースクール(1日飼育体験教室)」を開催しています。
 「サマースクール(1日飼育体験教室)」は、毎年小学生が夏休みに入るこの時期に合わせ、区内在住の小学3〜6年生を対象に開催している動物飼育体験イベント。スタートして今年で27回目となります。毎年多数の応募がある人気イベントで、今回は99名の応募者の中から抽選で選ばれた計56名が4日間に分かれて参加します。
 初日のきょうは、区内の小学3・4年生計12名が参加。最初に行う作業は、ヒツジやヤギ、チャボなどが暮らす舎内の清掃です。朝から元気いっぱいのヤギやヒツジ、チャボたちの後ろを追いながら外に移動させ、エサや糞尿などが散乱した舎内をデッキブラシやハンドブラシなどを使ってきれいにします。慣れない作業に、子どもたちは「毛がいっぱい!」「糞が落ちない!」と大騒ぎ。流れる汗を拭きながら1時間ほどかけて丁寧に清掃を行い、きれいになった小屋にチャボなど一羽ずつ戻しました。続いて、小動物舎でモルモットやウサギなどを観察。ひとり一匹ずつ膝の上に乗せ、実際に動物とふれあいながら目や耳、指の数、尾の形などそれぞれの特徴を学びます。子どもたちから「ウサギはなぜ足の指が4本しかないの?」、「モルモットの耳のピアスは痛くないの?」と矢継ぎ早に出てくる質問に対し、飼育員は一つひとつ丁寧に解説。じっくりと小動物を観察した後は、飼料庫や調理室に入って動物たちが食べるエサやその調理の様子などを見学し、午前中の最後は、ベネットアカクビワラビーやケナガクモザル、ペンギンなどの獣舎でエサやりを体験。普段は、檻の外からしか見学することができない動物たちとも直接ふれあいながら、動物園の裏側を学びました。
 同スクールに参加した女子児童は「飼育員さんのお仕事は大変だけど、ワラビーやペンギンにふれることができて楽しかった」と話しました。
 午後からは、アオダイショウやリクガメなどを触りながら両生類や爬虫類の生態について学習。その後は、聴診器を使ってモルモットなど小動物の健康診断を行いながら、獣医の仕事を体験しました。
 同園の教育普及担当者は「近年は自宅でもペットを飼っている方が多いので、動物への愛護心をさらに高めてもらうだけでなく、動物を飼育する責任や命の尊さなども感じてもらう機会にしたい」と話しています。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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