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平成29年6月19日 区無形民俗文化財「茅の輪くぐり」 25日開催

更新日:2017年6月20日

災厄を祓う夏越大祓(なごしのおおはらい)

 茅で作った大きな輪を八の字にくぐり、災厄を祓う神事「茅の輪(ちのわ)くぐり」。北野神社(小岩3丁目)では今月25日、「茅の輪くぐり」の祭儀が行われ、氏子や地域住民ら約40名が無病息災を願って参拝します。
 北野神社は、江戸時代に北小岩にあった稲荷神社(祭神:倉稲魂命(ウカノミタマノミコト))と北野神社(祭神:菅原道真)の2社を明治42年に合祀した旧伊予田村(現北小岩3丁目・4丁目)の鎮守。昭和39年には、一里塚にあった須賀神社(祭神:素戔鳴尊(スサノオノミコト))も合祀され、現在は御祭神三柱が祀られています。
 「茅の輪くぐり」は別名「夏越大祓(なごしのおおはらい)」とも言われ、毎年6月25日の例祭日に行われる夏越しの行事。素戔鳴尊が宿の提供を受けたお礼に宿主に渡した「茅の輪」が一家を疫病から救った逸話「蘇民将来(ソミンショウライ)伝説」に由来する神事として、かつては須賀神社の年中行事として行われていました。古くから受け継がれてきた習俗として、昭和56年には区無形民俗文化財にも指定。現在も氏子らによって引き継がれており、例年、区内外から多くの参拝者が訪れています。
 北野神社で使用される茅の輪は、直径約3メートル。氏子ら約10名が今月23日に江戸川沿いで茅の刈り取りを行い、少しずつ束ねながらひとつの輪に仕上げ、同日設置します。家族の氏名や年齢・性別を記入した大きさ10cmほどの人形(ヒトガタ/人の形に切り抜いた紙)を持って八の字に3回くぐり、人形を納める際に受取る茅と御札を自宅の玄関などに置いておくと「魔除け」になると言われており、今月28日には撤去される予定です。

茅の輪くぐり祭儀

日時 6月25日(日曜日)午後4時から
場所 北野神社(江戸川区北小岩3丁目23番3号)

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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