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平成29年4月19日 自然動物園で「ホウシャガメ」の赤ちゃん誕生

更新日:2017年4月20日

絶滅危惧種CR指定の希少種 国内での繁殖成功は4園目!

 絶滅危惧種としてレッドリストに指定されている「ホウシャガメ」。江戸川区自然動物園(北葛西3丁目)では、今月8日、平成25年度から取り組み始めたホウシャガメの繁殖に初めて成功し、孵化した4頭の赤ちゃんガメが順調に成長しています。
 ホウシャガメは、マダガスカル島南部の乾燥した低木林地帯に生息するカメ目リクガメ科のカメで、別名「マダガスカルホシガメ」。野生では多肉植物や果実、キノコなどを食べて生活しており、成体になると甲長は最大40センチメートル、体重は最大16キログラムで、平均寿命は50年と言われています。背甲は黒褐色でドーム上に盛り上がっており、頂点から放射状に入った黄色い模様が美しいことから「世界一美しいリクガメ」と評される一方、生息数は激減しており、現在は国際自然保護連合(IUCN)が絶滅の危険性が非常に高いとする「絶滅危惧種CR」に指定しています。
 国内の動物園等で飼育されているホウシャガメは、全部で155頭。(公社)日本動物園水族館協会により、全ての個体に番号を付して管理しています。ホウシャガメの繁殖は、平成21年に野毛山動物園(横浜市)が国内で初めて成功。現在も全国で20園が繁殖に取り組んでいるものの、これまで繁殖に成功した園は、到津の森公園(北九州市)と京都市動物園(京都市)の3園と少なく、国内では区自然動物園が4園目となります。
 区自然動物園では、平成20年からホウシャガメの飼育を開始。現在はオス2頭、メス3頭の計5頭を性別ごとに分けて飼育しており、繁殖への挑戦を始めた平成25年からはオス・メスを定期的に同室に入れ、その様子を見守ってきました。
 今回、初めに産卵が確認されたのは昨年10月16日。メスの個体が土の中に4個の卵を産んだのが確認され、採卵後は人工孵卵器の中で孵化に適した環境を保ちながら見守ってきました。それから2カ月半後の今年1月1日、同じ個体がさらに3個を産卵。初回の卵と同じ人工孵卵器の中で管理を続けてきた結果、今月8日、10月に産卵された卵のうちの1つが体重20グラムで孵化しました(14日現在:体重約20グラム、甲長4.1センチメートル)。その後、今月12日には1月に産卵された卵のうち2つが、15日には1つが孵化。赤ちゃんガメは、孵化後1週間〜10日程度は腹部にある「卵黄」から養分を吸収しながらうずくまって過ごし、その後、活発に動き回るようになると成体と同じエサを食べ始めると言われています。現在は、8日に孵化した1頭と12日に孵化した1頭の計2頭が飼育箱の中で活発に動き回るように。いずれも孵化時の体重・甲長と変わらないものの、午前・午後の一日2回、小松菜やカラスノエンドウなどのやわらかい部分を食べて元気に過ごしています。
 ホウシャガメを担当する飼育員は、今後の繁殖方針について「持続的な繁殖の維持に取り組むため、まずは有精卵を必ず孵化させるよう引続き技術向上に努めたい」と言い、産まれた赤ちゃんガメの展示については「展示環境を整備し、抵抗力がある程度ついたら一般公開したい」と話しています。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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