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平成29年2月07日 区立小学校で児童らが海苔すきを体験

更新日:2017年2月7日

ふるさと学習で地域の歴史を学ぶ

 かつて、葛西の名産品であった「葛西海苔」。今日(7日)、区立第四葛西小学校(校長:山口祐一/中葛西8)では、地域に住む元漁師らで作るボランティア12名の協力のもと、3年生4クラスの児童123名が「海苔すき体験」を行いました。
 かつては、伊勢湾や有明海と並ぶ全国有数の干潟が広がる漁場として海苔や貝類の養殖が盛んに行われていた葛西浦。半農半漁の村だった葛西のまちでは、昭和30年代半ばまで、田園の中で海苔を干す住民の姿があちこちで見られたと言われています。しかし、港湾施設の拡張整備による埋め立て工事や都市化の進展による水質悪化などで内湾漁業は減産。葛西浦漁業協同組合は昭和37年に漁業権を放棄し、葛西漁港は昭和39年に廃港となりました。これにより、海苔養殖などの発展を支えた葛西の漁業は長い歴史に幕を下ろしました。
 「海苔すき体験」は、地域ボランティア団体「葛西さざなみ会(代表:篠原昌芳/会員数30名)」が中心となり、総合的な学習の時間を活用して行われている授業。「ふるさと“えどがわ”を知り、愛し、活躍できる子ども」をさまざまな形で育成していこうと、平成20年度に区教育改革プラン会議が策定した「共育・協働プロジェクト」に基づき行われています。同会は、海苔づくりをはじめ、稲作指導など地域の伝統的な産業を子どもたちに継承する活動を行っており、これが高く評価され、平成22年度には「地域づくり総務大臣表彰」を受賞しました。
 今日(7日)午前9時、同校の校庭に集まった児童たちは、篠原さんから海苔づくりの工程やポイントについて説明を受けた後、早速海苔すきにチャレンジ。初めに「飛行機包丁」と呼ばれる二枚刃の包丁を使って細かく刻んだ海苔をバケツに入れ、水でふやかします。それをマスですくって専用の簾を敷いた全形の木枠の中に一気に注ぎ込み、軽く木枠を叩いて水気を落としながら厚みを整えて簾ごと天日干しすると完成です。厚みを均一にするポイントは、海苔が漏れ出ないよう片方の手で木枠を押さえ、もう片方の手で一気に海苔を流し込むこと。児童らは袖口がぬれないよう腕をまくり、同会員のサポートを受けながら一人ずつ体験しました。中には、海苔が木枠から漏れ出たり厚みにムラができて再チャレンジする児童もあり、会場は終始にぎやかな笑い声に包まれていました。
 体験を終えた女児は「上手にできた。」と満面の笑みを浮かべ、「炊きたての白いご飯に巻いて食べたい。」と話していました。
 今日作った海苔は、児童の名前が書かれた付箋をひとつずつ貼付し、校内で3〜4時間ほど干して出来上がり。同会員が一枚ずつ袋に入れ、児童は土産として持ち帰る予定です。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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