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平成29年1月10日 不登校児をバックアップ 「学校サポート教室」

更新日:2017年1月10日

”登校復帰に向け、支援強化”

 不登校の児童・生徒を支援する「学校サポート教室(適応指導教室)」では、元校長や教員経験者、臨床心理士などが連携し、様々な理由で登校できない児童・生徒の学習を保障するとともに、今年度から自主的な活動を促す指導などに力を入れ、将来の社会的自立と参加に向けた支援を強化しています。
 全国に約12万6千人居る不登校の児童・生徒。多様な学習活動の実情を踏まえ、個々の状況に応じた必要な支援が行われるようにするといった基本理念を明記した「教育機会確保法」が12月7日に成立しました。同法では、国や自治体に子どもが安心して教育を受けられるように環境整備を求めています。こうした中、義務教育機能を持つ「学校サポート教室」の役割は、一層高まっています。
 2015年度における本区の不登校者(年間30日以上の欠席者)は小中学校で786名。不登校になるきっかけは情緒的な不安や友人関係の問題、学力不振など様々。集団生活への適応指導や基礎学力の補充はもとより、児童・生徒の個別の事情に合わせたきめ細かな支援が必要です。
「学校サポート教室」は、1990年に「教育相談室」として開設。学校生活への不適応など不登校問題を解決するために区が設置した同教室は、教員経験者や臨床心理士などが児童・生徒とその保護者に寄り添って、それぞれの悩みにあった支援を学校と連携して行い、学校復帰に向けて社会的な自立と参加の基礎づくりをしています。
 区内に六ヶ所ある同教室の一つ「ひらい学校サポート教室(平井3)」では、今年度から教室のレイアウトなどを大幅に変更。スクール形式に並べていた机に代わり、部屋の中央に丸テーブルを設置しました。お互いに顔を合わせながら話しをしたり、昼食には持参した弁当を一緒に食べたりできる環境をつくっています。一方、個別学習に対応するために学習机を教室内の周囲に沿って配置。適度な間隔を空けて並べられた机は個別の空間も確保しており、受験勉強などに向けて自分に合ったペースで学習することができます。
 同教室の取り組みでは、生徒に主体性を持って物事に取り組み、自信につなげてもらおうと、近隣の保育園との交流プログラム「HAPPY保育園」を今年度から展開。保育園で昼寝用に布団を敷く準備をするなどのボランティア活動をしたり、生徒がオリジナルのストーリーで制作したペープサートを発表したりしています。
 同教室に勤める元校長の渡邉和美さんは、「子どもたちの主体的な活動は、“できること”を増やすとともに、成長への原動力になります。達成感や自己肯定感を育むことは将来の社会的自立に役立ちます。」と話しました。
 今年度からは、レイアウトとともに通室方法も変更。通室相談など学校側との調整は、学校サポート教室が積極的に行うことにしました。また、臨床心理士が生徒の様子をきめ細かく把握して保護者に報告する教育相談も充実。毎日の様子を記録する「活動報告書」には、生徒自身が自由に記述できる“私の振り返り”を新たに追加するなど、小さな変化や成長に目を配り、利用者と保護者に丁寧に寄り添うことを心掛けています。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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