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平成28年12月12日 古民家・一之江名主屋敷で「すす払い」

更新日:2016年12月12日

新年を清々しく迎える年中行事

 年の瀬に屋内のすすを払い、年神様を迎える準備をする年中行事「すす払い」。江戸中期の建築様式を今に伝える「一之江名主屋敷(春江町2)/都指定史跡・区登録史跡」では、きょう(12日)、敷地内にある竹林の笹を使った“特製はたき”などを使って屋敷の「すす払い」を行いました。
 一之江名主屋敷は、江戸時代初期から一之江新田の名主を務めた田島家の居宅。約2,000坪もある敷地には、江戸中期の建築様式を伝える三本溝の敷居や鴨居が残された茅葺きの曲り家造りの主屋があり、屋敷のまわりには防風林や堀なども残されています。創建当初の様子を伝える貴重な建造物として、現在は一般公開も行っており、古民家解説会をはじめ、雛人形や五月人形の展示、季節に応じた昔ばなし会など、同屋敷を活用したさまざまな催しも開催されています。
 「すす払い」は、新年に年神様を迎えるにあたり、屋敷の内外を掃除する年中行事で、すすとともに一年の厄も祓い、心身を清めて正月の準備を行うもの。同屋敷では、茅葺屋根を害虫などから守るため、土間にあるかまどを使って毎月いぶし作業を行っており、桁や梁、茅葺き屋根の内側には、多くのすすや埃が溜まります。これを年に一回、敷地内の竹林の笹の葉で作製した“特製のはたき”を使って払い落とします。
 きょう(12日)は、朝10時から区民ボランティアや職員など9名が作業に着手。集まった作業者らは頭に帽子や手ぬぐいなどを被り、手には軍手、口元にはマスクを着用して早速準備に取り掛かりました。初めに、火棚や台所の調度品などを屋外に移動。その後、天井から落ちてくる黒いすすで床や囲炉裏が汚れないよう足元にブルーシートを敷き、その上から新聞紙を敷き詰めたところで、いよいよ“特製のはたき”が登場です。はたきは、長さ約4メートルの竹の先に約1〜1.5メートルの笹6〜7本を括りつけたもので全長5メートル超。朝から敷地内の笹を切り落として作製したもので、これを手にして伸ばすと高さ7メートル超の天井まで届く仕様となっています。特製のはたきを扱うのは、同屋敷で10年ほど施設案内などを行っている80代の男性ボランティア。男性は、両手でしっかりとはたきを握り、慣れた手つきで天井や梁、柱などについた黒いすすなどを払い落とすと、屋内は霞むほどの埃が一気に舞い上がりました。
 子どもの頃から笹で作った手製のはたきを使って実家のすす払いを行っていた男性は、同屋敷のすす払いをすると“年の瀬”を感じると言い、「すすだけでなく災厄も祓って、良い新年を迎えたいと思います。」と笑顔で話していました。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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