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平成28年6月29日 「丸麦麦茶」本格的な夏に向け出荷最盛期

更新日:2016年6月30日

”石釜で昔ながらの製法にこだわり”

 暑い夏、喉の渇きをいやしてくれる飲み物の定番といえば麦茶。昔ながらの製法にこだわり、丸粒のままの麦の麦茶を生産している小川産業株式会社(江戸川6/代表取締役社長:小川良雄)では、本格的な夏を前に出荷の最盛期を迎えています。
 辺りに香ばしい麦の香りをさせる同社は明治41年、現在地に創業。石釜のつくりと製法を考案したのは、初代社長である故 小川竹次郎(おがわたけじろう)さん。創業当時は、近くを流れる河川を利用し都心部まで運んでいましたが、船での運搬はなくなったものの、現在、三代目を務める小川良雄さん(おがわよしお/61歳)が、100年以上続くこだわりの製法を守り抜いています。
 原料は、国産の六条大麦の中でも高品質と定評のある関東産を使用。特に甘味と香りが良い茨城県産のカシマ麦を主に使っています。麦は9月以降に収穫されることから、現在は27年産の麦を使用しています。
 昭和31年から改良を重ねて使い続けている2台の石釜は今でも現役。初めに大谷石の石釜に麦を入れ、250度の高温で1分間、珪砂と一緒に撹拌しながら焙煎します。砂の中ではぜさせた麦は、ふっくらとポップコーンのように丸く膨らみます。はぜさせた麦を一度冷ましてから隣に並ぶ石釜に入れ二度目の焙煎。180度の低温で1分間加熱して焼き色がつきます。砂から放射される遠赤外線で、二度に分けて焙煎することで、石焼きイモのようにじっくり均等に加熱され、苦みを出さずにうまみや甘味を残した麦ができあがります。
 小川さんは長年の勘を頼りに、その日の気温や湿度などに応じて、釜に空気を入れるなどして温度管理に気を配り、常に麦の焙煎具合を確認します。真夏には気温が45度にもなるという作業場での焙煎作業。同社では年間を通して約150tの麦茶を生産し、この時期は一日1,200キログラムから1,300キログラム、繁忙期の6月から8月にかけては約90tの麦茶を出荷します。
 一時期は、手軽さと安価で普及した外国産の麦を使った大量生産の水出し麦茶の影響で、昔ながらの煮出す麦茶は敬遠されるように。売上は落ちる一方でしたが、25年程前、小川さんがピラミッド型のティーバックに丸粒の麦を入れることを考案。安全で本物志向の根強いファンを得て、現在はデパートや高級食品を扱うスーパーなどで取り扱われるようになりました。
 近年新たな商品の売れ行きも好調で、2016年3月に発売した少量タイプの「深煎りドリップバッグ(12g×5個入り/300円税込)」は、三度焙煎による深い香りが特徴。コーヒーカップで一杯ずつ飲めるとあって人気を集めています。
 小川さんは「妊婦の方でもお子さんでもノンカフェインで安心して飲める昔ながらの麦茶です。これから暑くなる夏にひと手間かけて、麦茶本来の味を楽しんでもらいたいです」と笑顔で話していました。
 同社ホームページ:http://www.jah.ne.jp/~ogawa-no/

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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