このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 環境・まちづくり
  • 産業・しごと
  • 施設ガイド
  • 地域情報
  • 区政情報
サイトメニューここまで

本文ここから

平成27年12月14日 一之江名主屋敷で「すす払い」

更新日:2015年12月14日

”新年を清々しく迎える年中行事”

 江戸中期の屋敷構えを今に伝える「一之江名主屋敷(春江町2)/都指定遺跡・区登録史跡」では、14日(月曜日)、正月を迎えるにあたって行われる年中行事「すす払い」が行われ、ボランティアの方々がすすや埃が溜まった屋敷の汚れを落しました。
 一之江名主屋敷は、江戸時代初期に一之江新田の名主を代々務めていた田島家の居宅。田島家は、元禄時代以降、一之江新田の名主を務めていました。現在の主屋は、安永年間(1772年〜1780年)に建て替えられたもので、およそ230年前の建物。約2,000坪の敷地に屋敷林や掘りをめぐらし、茅葺き屋根の主屋、長屋門や蔵などは、創建当初の様子を伝えています。これらは一般公開され、季節に応じた様々な催しを行っています。
 「すす払い」は、古くから正月を迎えるにあたり、屋敷の内外を掃除する年中行事で、すすとともに一年の厄も祓い、心身を清めて正月の準備をするものです。同屋敷では、茅葺屋根を害虫などから守るために、毎月“いぶし作業“を行っているため、桁や梁、茅葺き屋根の内側には、多くのすすや埃が溜まります。
 施設の休館日である14日(月曜日)10時、埃を避けるために手ぬぐいなどを頭に被り、前掛けをした区民ボランティア7名と区職員6名が、建物内の土間に集まりました。初めに天井から落ちてきた黒いすすで床や囲炉裏が汚れないように新聞紙を敷き詰め、台所の調度品などを建物外に移動させました。「すす払い」の作業に使うのは、敷地内にある竹林の笹の葉を使った長さ約4mある“特製のはたき”。今朝、毎年作業をしている2名の男性ボランティアが、慣れた手つきで竹の木に笹の葉を紐で縛り付け作りました。
 ボランティアの男性たちが、二本の“特製はたき”で天井や梁、柱などについた黒いすすを一斉に払い落すと、建物内が霞むほどの埃が一気に舞い上がりました。その後、女性を中心に屋根裏などの上部から床へと落ちた塵をほうきで集め、かまどなどの調度品を隅々まで新聞紙や雑巾で磨き上げると、屋敷は見る見るうちに美しくなり清々しい空気が流れました。
 すすで顔を真っ黒にして作業をしていたボランティアの男性は、「毎年、このすす払いをすると年の瀬なのだという実感が沸きます。汚れを落とし、気持ちもすっきりしていい正月が迎えられそうです。」と笑顔で話していました。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

本文ここまで


以下フッターです。

江戸川区役所

〒132-8501 東京都江戸川区中央一丁目4番1号 電話 03-3652-1151(代表)区役所へのアクセス

開庁時間

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時(祝日・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。

Copyright © Edogawa city. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る