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平成27年7月03日 区内園芸農家で「区特産アサガオ」出荷最盛期

更新日:2015年7月3日

朝顔市開催間近、手入れに大忙し!

 夏の訪れを告げるアサガオ。各地で行われる朝顔市を前に、区内の園芸農家では区特産のアサガオの出荷作業が最盛期を迎えています。
 毎年7月6日〜8日の開催が恒例となっている「入谷朝顔まつり(朝顔市)」。まつりに並ぶ約12万鉢のアサガオの約7割は江戸川区産と言われています。昭和23年、植木屋の廃業で一度は姿を消した「入谷朝顔まつり」。地元の有志らからまつりを復活させようと話が持ち上がり、当時、切り花の生産が盛んだった江戸川区の園芸農家に、アサガオを生産して販売してくれないかという話を持ちかけられたことがその所以となっています。
 園芸農家「川手農園」では、「ニホンアサガオ」や「ヨウジロ」など約5,000鉢のアサガオを生産。以前は約1万2,000鉢を出荷していましたが、震災の影響で、入谷朝顔まつりが中止となり受注が無かったことを契機に、昨今の家庭菜園ブームを受け、「桃太郎(トマト)」や野菜の苗木の生産を増やしています。同園に並ぶアサガオは、そのほとんどが入谷や横浜、千葉など各地の朝顔市に出荷。最近では、「父の日」の贈答用としてデパート等からの受注も増えています。
 晴れた日には約10cmもつるを伸ばすアサガオ。7月3日、同園では朝早くから近隣に住むこの地域ならではのパートである主婦らが慣れた手つきで、蕾に十分な栄養が届くように咲き終わった花を摘む“花殻摘み”や、伸びたつるを“行灯”(あんどん/つるを絡ませるための円柱形の骨組み)に絡ませたりする“つる巻”の作業を丹念に行なっていました。機械ではできない細かな手作業ですが、この道10年以上というベテランの主婦らは一日200鉢以上の手入れを行い、出荷直前まで毎日作業を続けています。
 川手さんは、「今年は5月から夏日が続いて気温が高かったので、例年よりも花つきが良く最高の状態となりました。色味も鮮やかで楽しんでもらえると思います。」と話していました。
 区外に出荷されることが多い区特産のアサガオですが、もっと身近に楽しんでもらおうと、区内では「第37回江戸川松江銀座『朝顔市』」や「第26回小岩あさがお市」などが開催され、夏の風物詩として多くの区民から親しまれています。
○第37回江戸川松江銀座「朝顔市」
  日時 平成27年7月4日(土曜日)午前9時〜午後7時  ※雨天実施
  場所 東善寺境内(松江1丁目4番4号)
  主催 松江銀座商店街振興組合・江戸川松江銀座朝顔市実行委員会
○第26回小岩あさがお市・小岩駅南口商店街サマーセール
  日時 平成27年7月12日(日曜日) ※雨天実施
      あさがお市:午前7時〜 サマーセール:午前9時30分〜
  場所 小岩駅南口商店街(小岩駅前通り美観商店街(フラワーロード)など6か所で販売)
  主催 江戸川区花卉園芸組合・小岩駅南口商店街サマーセール実行委員会

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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