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平成27年5月12日 「みんなの田んぼ」で小学生が田植え体験

更新日:2015年7月13日

地元の農業経験者と共に自然体験

 区立東葛西スポーツ公園(東葛西9丁目)の一角に作られた「みんなの田んぼ」では、今日(5月12日)、地元の農業経験者の指導のもと、近隣の小学生が田植え体験を行いました。
 「みんなの田んぼ」は、子どもたちの稲作体験の場として平成15年に同公園の一角220平方メートルに開設された田んぼ。平成17年度から近隣の小学校が社会科学習の一環として稲作体験を行うようになり、現在は、区立南葛西小学校・南葛西第二小学校・東葛西小学校・第四葛西小学校の4校の児童らが米作りを行っています。
 米作りをサポートしているのは「葛西さざなみ会」。同会は、葛西地区小中学校のPTAやOBが、学校の垣根を越えて協力し地域パトロールを始めたことを機に平成3年に発足。20年以上に亘って青少年の健全育成に尽力し、稲作指導のほか、昭和30年代まで葛西沖で盛んに行われていた海苔づくり体験活動などにも取り組んでいます。これまでの活動が高く評価され、平成22年度には「地域づくり総務大臣表彰」を受賞。平成26年度には、同公園での緑の愛護活動において顕著な功績が称えられ、「第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰」を受賞しました。
 本日、午前11時から行われた田植え体験に参加したのは、区立第四葛西小学校(中葛西8丁目)の5年生112名。裸足に体操服姿で集合した児童たちは、初めに会長から苗の植え方や足の抜き方等について説明を受けると、一人5株ずつの苗を持ち早速田んぼの中へ。「つま先から入って、かかとから足を抜いて」との同会員のアドバイスを受け、ひざ下まで水田に浸かった足を一歩ずつ慎重に踏み進めながら田んぼの中を移動し、一株ずつ丁寧に苗を植えていきました。田植え後の質疑応答では、生育期間や手入れの仕方、スズメ対策、肥料のことなど数多くの質問が寄せられ、児童らは会長の体験談を交えた回答に真剣に耳を傾けていました。
 初めて田植えを体験した児童は「田んぼは思ったより深くて思うように足が抜けませんでしたが、上手に植えることができたと褒めてもらいました。お米もお餅も好きなので、秋の稲刈りが楽しみです。」と話していました。
 「みんなの田んぼ」では同校のほか、本日午後と18日に残る3校の児童など計500名が田植え体験を行い、約4,000株のヒメノモチ(餅米)の苗を植えます。その後は、同会員が草むしりや水の調整を行い児童たちの米作りをサポート。9月には、児童たちが稲刈りを行い、12月に同会が主催する「収穫祭」において子どもたちに「もちつき」を体験してもらい、その場で雑煮にして振舞われる予定です。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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