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Q&A

更新日:2013年7月26日

Q: スーパー堤防とまちづくりは、なぜ必要なのですか?

A: 三方を川と海に囲まれ、河口に位置する江戸川区は、水と緑に恵まれた土地です。しかし、68万人の区民の皆様が生活し、貴重な財産が集積している本区は、地盤沈下の影響も加わり、満潮時には区面積の約7割が水面下となるゼロメートル地帯です。そして、区内全域が高潮による浸水被害の危険にさらされています。
 ひとたび堤防が決壊すれば、区のほぼ全域が水没してしまいます。また、江戸川沿川については、地震の時に液状化しやすい地域と予測されています。
 そのため予測をはるかに上回る洪水や高潮の水害、地震が起こった場合、その被害を最小限に食い止めることが出来るように、丈夫で壊れないスーパー堤防整備を計画的に進める必要があると考えています。
 また、都市計画道路の整備による交通環境の改善、密集市街地や細街路の解消による防災性の向上などのまちづくりの課題があります。スーパー堤防事業と区画整理事業を主としたまちづくりによって、地域の課題を解決し、河川空間と一体となった安全・安心でより住みやすいまちづくりを、皆様とともに進めてまいりたいと思います。

Q: スーパー堤防とは、何ですか?

A: これまで江戸川、荒川などの洪水対策は、堤防を高く・川幅を広くするなどによって、上流から流れてくる洪水を安全に東京湾に流そうとしてきました。
 ところが、いくら堤防を高くしても、その堤防が決壊(壊れて崩れてしまうこと)すると、一度に大量の洪水が街の中に流入し、住民の生命と財産を奪うことになります。
 こういった壊滅的な水害を防止するため、国土交通省は、壊れない堤防=スーパー堤防(高規格堤防)の整備を計画しました。
  堤防の高さの30倍の区域の土地の高さを盛り上げて、堤防が洪水や地震の液状化現象によっても壊れないのがスーパー堤防の特徴です。
  江戸川区では、江戸川沿いや荒川沿いなどでスーパー堤防整備を進め、一層水害に強いまちにしていきたいと考えています。

Q: スーパー堤防は、地震が来ても大丈夫ですか?

A: 必要に応じて軟弱地盤を改良して耐震対策をしますので、地震による液状化の発生を抑え、堤防の損壊や建物等の倒壊を防ぎます。
 また、まちづくりによって、細街路が解消され、緊急車両の通行が可能となるなど、火災にも強い安全なまちになります。

Q: 現在の堤防は、どの程度の雨を想定してできていますか?また、スーパー堤防が整備されるとどうなりますか?

A: 江戸川や荒川の堤防は、200年に一度の確率で降る大雨(利根川水系江戸川では昭和22年のカスリーン台風と同程度を想定)で起きる洪水を想定して整備されてきました。
 スーパー堤防は
1.計画を上回る洪水(超過洪水)が堤防を越えたとき、堤防の土をえぐっていくのを防ぎます(えぐられた場所から大量の洪水が流入し、堤防の決壊につながります)。
2.また、浸透した水による堤防の崩れを防ぎます(堤防のすそなどから水や土が噴出し、一度に堤防が崩れて洪水が流入してきます)。
3.地震の時の地盤の液状化による堤防の損壊を防ぎます(堤防が崩れてから復旧するまでの間に大雨が降ると、大きな被害が生じます)。
 以上のことから、スーパー堤防は、洪水や高潮による水害や、地震による被害を大きく抑えることができます。

Q: 堤防を全部スーパー堤防化しないと効果(意味)がないのでは?

A: スーパー堤防は、洪水が越水や浸透しても壊れず、地震にも強いので、災害が起きた際には高台が少ない本区にとって有効な避難場所となります。その為、全てのスーパー堤防がつながらない段階でも、防災拠点としての効果を発揮します。

Q: 江戸川に関しては、利根川から分かれる関宿にある水門で、計画高水流量以上は流れないように流量制御が出来るので、スーパー堤防を整備する必要はないと聞きましたが本当ですか?

A: 確かに、関宿には昭和2年完成の水閘門がありますが、関宿水閘門は、平常時に水が流れている川幅の一部に設置されているに過ぎず、洪水時には、川幅全体を洪水が流れ下り関宿水閘門はほぼ水没してしまいます。(関宿付近の平常時・洪水時の写真参照)
 また、現在の関宿水閘門は、老朽化や舟運の衰退により、機能を終了し常時開いている状態です。
 以上のことから、関宿水閘門で流量を制御することは出来ません。
 異常気象による大雨で計画を上回る洪水(超過洪水)が江戸川を流れ下る可能性は常にあるため、丈夫で壊れないスーパー堤防の整備が必要です。

Q: 江戸川区より、危険な箇所や上流の方から整備したほうがよいのではないですか?

A: 河川の整備は、これまで起こった洪水などをもとに、200年に1度の確率で降る大雨で起きる洪水に対応できるよう、堤防の強化や川幅を広げるなどの整備を行ってきています。
 危険な箇所があれば先に整備するのは当然ですが、加えて、過去に例のない想定をはるかに超える洪水が起きても、堤防決壊につながるような水害を発生させないために、スーパー堤防整備は必要です。
 また、スーパー堤防整備は、地域の課題解消を図るまちづくりとともに順次進められており、かつ、整備完了部分は高台の防災拠点となるため、必ずしも上流側から整備しなければ効果がないものではありません。

Q: 現在の堤防を強化すれば足りるのではないですか?

A: 現在の堤防を補強する方法では、想定をはるかに超える洪水に対して十分安全な対策とはなりません。「越水」「浸透」や「地震」に対して決壊することのない丈夫なスーパー堤防が必要です。

Q: 江戸川のスーパー堤防整備は、東京オリンピック関連の開発で出る土砂の処理のために行われると聞いたのですが本当ですか?

A: 東京オリンピックは国内立候補地として選考されたに過ぎないことは、ご承知のとおりです。よって、ご質問の内容は、まったく根拠のない話です。なお、スーパー堤防の盛土に使用する土砂は、他の工事から出る建設発生土も利用しますが、川底からの浚渫土なども利用しています。

Q: 区画整理とは何ですか?区画整理をすると、元のところに戻れなくなるのですか?

A: 区画整理事業とは、市街地の都市基盤整備と宅地を一体的・総合的に整備するまちづくりの手法です。
 土地の再配置(換地)や減歩(げんぶ)により、道路等の都市基盤整備と宅地の整備を行い、良好な住環境を形成するものです。江戸川区では、区面積のおよそ3分の1にあたる1270ヘクタールで土地区画整理事業が行われています。
 区画整理を行うと、元の場所に戻ってこられないというご心配の声を聞きますが、そのようなことはありません。
 区画整理では、宅地を整形にしたり、道路を広げたりしますが、元の条件に出来るだけ近く戻すように計画します。

Q: 持っている土地が減らされると聞いたのですが?

A: 区画整理では、新たに整備する公共用地(道路・公園など)として、各宅地から土地を少しずつ提供してもらうことになります。これを減歩(げんぶ)といいます。
江戸川区がこれまで行ってきた区画整理の例でいうと、100平方メートル以下の土地に対しては減歩を行っておらず、100から170平方メートルについては減歩を緩和し、170平方メートル以上は通常の減歩を行っています。減歩なしの方、緩和された方については、清算金というかたちで最後にお金で清算し、減歩された方との公平性を保つことになります。
 実際に区画整理を進める際には、皆様のなかから選ばれた代表者が集まる審議会の同意を得ながら上記のような約束ごとを決めていくことになります。

Q: 建物の補償はどうなりますか?

A: 建物の補償は、再築工法の場合、一般的に建てられてからの経過年数により算定しますので、個々の建物によって補償内容は異なります。これまでの例では、公庫住宅程度の場合、現在の建物と同様同規模の建物を新築する費用に対して、築年数10年で9割強、20年で8割程度、30年で7割程度を補償しています。実際の補償額については、細かく調査して適正な評価をしていきます。
 「私の家はいくら補償金が出るのか、地域の人に公表しても構わない」ということでご協力いただける方がいらっしゃれば、モデルとして調査をし、補償概算額を皆さんに公表し参考にしていただいている例があります。

Q: 補償があるといっても、お年寄りなどはこれから家を建て替えられないのではないですか?

A: 個々ご事情が異なる皆様の状況に対応するため、これまで区が行ってきた区画整理では、個々の皆様とのお話し合いを重ねることにより、様々な対応をさせていただいております。
 建物の共同化などの取り組みのほか、融資制度などを整備し、建物再建に向けたご相談を、個々に行わせていただいております。

Q: 仮住まいをするって本当ですか?

A: スーパー堤防とまちづくり事業では、スーパー堤防部分に土を盛り地盤改良をする期間や皆様の新しい土地を造成する期間、別のところで仮住まいをして頂き、整備後に建物を再建し戻ってきていただくという流れになります。仮住まいにあたっての引越し費用、仮住まい中の家賃等の費用、その他移転に伴う通常の損失は、補償させていただきます。
 また、これまでの区画整理では、区が仮設住宅を用意し、仮住居としてご利用いただいている例もあります。
 

Q: 反対したらどうなるのか。強制的に行うことはあるのか?

A: 区では、スーパー堤防とまちづくりを進める必要があると考えております。そのためには、地域の皆様のご理解・ご協力をいただけるよう、説明等に努めたいと思います。区が一方的に事業を進めても良いまちづくりは出来ません。地域の皆様とともにより良いまちづくりに取り組むようお話し合いをさせていただきたいと思います。
 なお、強制的に事業を進めることは、基本的に考えておりません。しかし、仮に大部分の方が移転していただいた後、なお反対されている方が残っているというような場合、ご協力いただいた多くの方にご迷惑がかかることになるため、強制的な対応も考えなければならないと思います。

問い合わせ先

このページは土木部 区画整理課が担当しています。

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