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自然動物園で動物の赤ちゃんすくすく成長

更新日:2017年10月12日

秋の行楽シーズン到来 動物園で赤ちゃん続々

 自然動物園では、ホウシャガメとコモンリスザルの赤ちゃんがすくすく成長しており、その愛くるしい姿で来場者の人気を集めています。
 同園は、約60種・530点以上の動物を飼育する区立動物園で昭和58年に開園。人気のプレーリードッグやフンボルトペンギンなどを近くで観察できるだけでなく、ヒツジやヤギ、ウサギなどと直接ふれあうこともできるとあって、園内は家族連れや遠足で訪れる保育園児などでぎわっています。来場者も年々増加し、昨年は区内外から年間で72万人が来場。旅行情報サイト「トリップアドバイザー」のユーザーからも高く評価されており、「2017エクセレンス認証」にも選ばれました。
 ホウシャガメは、マダガスカル島南部の乾燥した低木林地帯に生息するリクガメ。最大で甲長40cm・体重16キログラムにもなる大型種で、黒褐色で覆われた背甲の頂点から放射状に入る黄色い模様が美しいことから「世界一美しいリクガメ」と評される一方、生息数は激減しており、現在は絶滅の危険性が非常に高いとして「絶滅危惧種CR(レッドリスト)」に指定されています。同園では今年4月に初めて繁殖に成功し、4頭が孵化。いずれも甲長4cm・体重20グラムで誕生し、孵化後10日程度は腹部にある「卵黄」から養分を吸収しながらうずくまって過ごしていました。その後、活発に動き回るようになると、成体と同じ小松菜やオオバコなどのやわらかい部分を食べ始め、この半年で甲長7cm・体重90グラムにまで成長。現在は抵抗力もつき、週3日(日曜・水曜・木曜のみ/いずれも午前11時00分〜午後4時30分)限定で一般公開しています。
 一方、同園で飼育するコモンリスザルは、主に中南米の湿潤な森林に生息するリスザル。体色は黄褐色で口の周囲と尾先が黒く、尾長を除いて体長30cm程度まで成長すると言われており、体より長い尾をもちます。赤ちゃんは、8月下旬から9月にかけて計4頭誕生。いずれも尾長を除いて体長約10cmで誕生し、この1月ほどで体長15cmまで成長しました。生後6か月までは母親の背中にしがみついて生活し、その後は徐々に独り立ちすると言われており、現在は木々を素早く渡り歩く母親の背中にしっかりとしがみつきながら母乳を飲んですくすくと育っています。
 気候の良い秋の行楽シーズン。動物たちの赤ちゃんを見に、是非自然動物園へ出かけてみてはいかがですか?

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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