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小学生が13種類の「伝統工芸」を体験

更新日:2009年10月14日

伝統工芸に触れ文化の大切さを学ぶ

 区内の伝統工芸に触れることで伝統文化の大切さを学んでもらおうと江戸川区立下鎌田小学校では「伝統工芸体験教室」開かれ、同校4年生56名が様々な伝統工芸制作を体験しました。
 同校の4年生は社会科の授業で伝統工芸を学んでおり、その一環として今回の体験教室を企画。同校教員がつりしのぶや型小紋、江戸扇子など区内の伝統工芸者で構成される「江戸川伝統工芸保存会(深野晃正会長/会員数:21名)」に講師を依頼したところ快く引き受け今回は13名が来校しました。
 来校したのは染色型紙・ごぼうじめ(しめ縄)・錺(かざり)金具工芸・竹籠・組紐・金属彫刻・木目込み・こぎん刺し・つりしのぶ・江戸扇子・型小紋・日本刺繍の13名。会場となる同校の体育館に日常使用している道具を並べ、“開店”の準備をします。時間になり4年生が体育館に集まると「よろしくお願いします。」の掛け声とともに早速体験教室スタート。児童たちはお目当ての伝統工芸のブースにつくと工芸者たちに「難しいところは何ですか?」「工芸品はどういう時に使われるんですか?」など積極的に質問しながら伝統工芸制作を体験していました。
 江戸扇子のブースでは、白い和紙を湿らせた手拭で湿らせ折り目を付けていく作業「折り」を体験。湿らせて折りやすくしているとはいえ工芸者のような寸分狂わぬ折り目と比べると児童たちから「こんなにずれちゃった。」「やっぱりプロの技は違うね。」と長年、工芸者が磨いてきた技のすごさに驚いていました。一方、ごぼうじめのブースでは作品を作る上での基本的な作業「ワラをなえる」作業を体験。一つにまとめたワラを二つ分けてに持ち、手の平を使ってこすり合わせることで一本の綱にしていきます。一見、簡単に見える作業も初めて行う作業に児童たちは作業難航。しかし、徐々にコツをつかみ綱になってくると「やっとできてきたよ」と嬉しそうな笑顔を見せていました。

 中でも女の子に人気があったのは型小紋のブース。型小紋は模様の型付けをして蒸した生地に筆を使って染料をのせて染色する伝統工芸で、手ぬぐいや浴衣などで使われる“注染”に比べ大量生産はできませんが、一つひとつすべて手作業で染料を生地にのせていくため色鮮やかな生地に仕上がります。女の子たちは染色作業を体験しつつその鮮やかな生地や着物帯を見ると「きれいだね。」と見とれていました。
 伝統工芸を体験した峰琴子さんは「工芸者の人たちがやっているのを見てやってみたらとても難しかった。簡単にこなす工芸者のみなさんはすごいと思いました。」と話していました。
 江戸川伝統工芸保存会の深野会長は「伝統工芸は技を磨くことも大事だが、それを続けていくことがとても難しい。子どもたちに少しでも伝統工芸に触れてもらい伝統文化を継承していくきっかけになってほしいです。」と話していました。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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