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朝顔の出荷が最盛期【6月27日】

更新日:2010年8月13日

 「入谷の朝顔市」には、およそ10万鉢の朝顔が並びますが、そのうち7万から8万鉢は江戸川区内の園芸農家で生産されています。
 「東京の花暦は江戸川区から」と言われるほど、江戸川区の花卉栽培は有名。特に鹿骨地区がその中心となっており、東京夏の風物詩として知られる「朝顔市」や「ほおずき市」など各地に出荷されています。

 「今年の春は曇りの日が多かったので、つぼみがしっかりして、花の付き具合はいいですよ」。仕上がりを良くするためには、“花摘み”や“つる巻き”の作業が特に重要です。“花摘み”とは、花が種になって栄養分を吸い取り、全体に小さな花しかつけなくなくなるため、咲いた花を摘む作業。“つる巻き”とは、伸びたつるを“行灯(あんどん)”(つるを絡ませるための円柱形の骨組み;直径50センチメートル)に絡ませ、花が咲いたときに“あんどん”の中央に咲き揃うようにする作業。

 いずれの作業も、機械ではできない作業のため、非常に骨の折れる作業です。しかも、約1万鉢ともなると、総勢12名で作業しても、1週間に1回がやっと。1年目の人で1日100鉢、慣れてくると1日250鉢はこなせるとのことです。また、曇りの日で1日2センチメートル、3センチメートル、晴れて暑くなると10センチメートル以上というように、日照時間の長さでつるの伸びが違うため、毎日休みなく、調整作業が続きます。
 毎年、4月中旬になると、朝顔市に向けて、色別に種を蒔きます。1か月後、苗の状態になったところで、1鉢に4色(4本)の朝顔が咲くように植え付けます。6月に入り、苗が根付いたら、“あんどん”を差込み、“花摘み”や“つる巻き”の作業をしながら、出荷時に最高の状態となるよう仕上げていきます。葉がしなびてきたらたっぷり水を遣ります。
 生産している朝顔は、一般的で人気の高い「ニホンアサガオ」が8割から9割。残りは、花の中心から筋状に白い模様が入る「曜白(ヨウジロ)」や水色が特徴の「西洋アサガオ」です。色は、赤、ピンク、青、紫、茶、白の6色で、模様は「しぼり」「錦」「ベタ」の3種。園芸農家によれば、最高の朝顔は“小さな葉が多く、蕾がしっかりとして、茎が太い朝顔”。
 「朝顔を育てるにあたって、毎年1年生のような気持ちで取り組んでいます。朝顔は一日花なので、開花状況がその日の天候によって大きく変わり、なかなか思うように行きませんが、朝顔市に最高の状態で出荷できるよう、連日、調整作業をこなしています。大輪を咲かせるには、前日が蒸し暑くなることが条件なので、希望どおりの天気になってくれるとありがたい。入谷が終わっても、小岩、文京で市があるから、気を抜かずに頑張らないと」と話してくれました。
 また、育てるコツについて「朝顔は光に敏感な植物なので、夜間は暗いところに置き、昼は日光をいっぱいに浴びせて、光のメリハリをつけることが大切です。そうしないと、いつまでたっても花が咲かない状態になってしまいます。水は、葉がしなびてきたらたっぷり与えてください。肥料は月に1回程度で十分です」と話してくれました。
(2003年6月27日 掲載)

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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