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東葛西の奇祭「雷(いかずち)の大般若」【2月23日】

更新日:2010年8月13日

 2月23日(日曜日)、無病息災を願う東葛西の奇祭「雷(いかずち)の大般若」が雷町会の域内(東葛西4丁目から7丁目)で行われました。

 この祭りは、江戸時代末期にコレラが蔓延し、当時の和尚が大般若経を背負って家々を回ったところ、被害がなかったことがきっかけで始まったと言われ、女装の由来は、結核にかかった妹のために、兄が妹の長襦袢を着て厄払いをした説が有力とされています。
 今回参加したのは、地元の18歳から49歳の男性37人。白粉に真っ赤な口紅、青のアイライン、頬紅が基本のスタイル。メイクは地元の美容院にお願いしたとあって、なかなかの出来栄え。髪をちょんまげに結ったり、頬にハートマークを描いたりするなど、少しでも個性を出そうという意気込みが伝わってきました。
 午前9時、太鼓の合図とともに三役や若衆が、真蔵院の境内入口付近に設けられた待機所から「ウォー」「ヨッシャー」と奇声を発しながら現れました。見物客およそ300名から大きな拍手が沸き起こり、10名ほどのアマチュアカメラマンも一斉にシャッターを切っていました。

 若衆らは三本締めで勢いをつけ、三役の一人が「ほんぞーほーじー(本尊奉じ)」と声を上げながら本堂から「おひょうご箱」(本尊の掛け軸を納めた箱)を運び出しました。すぐさま「出立!」の合図で各々は経箱などを担ぎ、猛然と境内から飛び出しました。
 まず、最初の訪問先となる森甚悦(もりじんえつ)さん宅まで約450メートル。竹の棒で経箱の側面をバンバンと叩き、「おめでとー」と威勢の良い掛け声を発しながら、一目散に疾走。
 森さん宅では、お酒やジュース、干しスルメなどのおつまみで若衆らをもてなし、労をねぎらいました。20代男性らはまだまだ余裕の表情でしたが、「まだ1軒目だからな、あまり飲むんじゃないぞ」と経験者の先輩が注意する場面も見られ、和やかな雰囲気。
 一行は、雷町会内を縦横無尽に約400軒を駆け回る予定で、スタート地点に戻るのは午後4時頃になりました。
 今回初めての参加となった野村文吾(のむらぶんご)さんは「最高に楽しいです。メイクは好きな芸能人を参考にしました。どうです?似合ってます?」と話し、「この地域に古くから伝わるお祭りですから、これからも守り続けていきたいですね」と爽やかな笑顔を見せてくれました。

《一口メモ》区内で行われている代表的な祭り

葛西大師まいり(葛西地区)

 江戸時代から続いている、弘法大師の霊場を巡拝する行事。
 葛西地区の4組の大師講(長島・桑川組、船堀・宇喜田・小島組、仲町組、新田組)が、5月21日早朝より地区内の寺院や民家の大師堂を巡拝します。区登録無形民俗文化財。

幟(のぼり)祭り(上篠崎の浅間神社)

 五穀豊穣を祈って高さ25メートル・重さ1トンもの幟を立て、そのたなびき具合で吉凶を占うお祭り。300年ほど前から続けられ、上篠崎にある浅間神社で2年に1度行われています。
 今年は6月30日を予定。当日に雨が多かったことから別名「どろんこ祭り」とも呼ばれています。区登録無形民俗文化財。

獅子もみ祭り(篠崎町)

 約60キログラムもある獅子頭を担ぎ、町内を威勢よく練り歩きながら、人々の無病息災・家内安全を祈るお祭り。およそ300年前の江戸・安政時代から篠崎本郷町会に伝わる全国でも大変珍しい伝統神事で、これまでに22回行われています。
 大正4年、江戸川対岸の行徳方面で流行病があったときにも、この「獅子もみ」に疫病退散の願いが込められていて、本郷町民は病気から守られたと語り継がれています。区登録無形民俗文化財。

(2003年2月26日 掲載)

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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