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園庭で育てた綿花で「糸紡ぎ」を体験!(28日)

更新日:2010年8月11日

 区立篠崎幼稚園では、5年前から園児たちが蚕からの絹の糸紡ぎを体験していますが、強い絹糸と違って綿糸はブチブチと千切れてしまうため、園の先生たちでも中々うまくいかないコツのいる作業。それでも園児たちは今日使った“糸車”を所有する教材店主に指導され、一人30センチメートルほどずつの綿糸を紡ぎました。

 区立篠崎では、人間と自然との関係を理解し、「自然を大切にする心」を育てようと、『育てる+活用する学習』として、区立小学校の理科の先生から蚕の卵をもらい、その卵を春から育て、7月に園児たちが“糸取り”を行っています。
 こうした活動も5年目を迎え、今年度は綿糸にも挑戦しようと、昨年3月にプランターに綿の種をまき、5月には園庭の畑(約6平方メートル)に植え替え、7月のオリーブ色の開花を経て、10月からは徐々に膨れる実を観察。11月には真綿が弾けた実を収穫しました。しかし、地元のお年寄りが糸取りを指導してくれた絹糸の場合とは異なり、綿糸では糸紡ぎを指導してくれる人と道具のアテがなく、半ばあきらめていました。
 ところが、区立校の教頭会の研究発表で、瑞江地区の小学校で綿花の栽培をしていることを知り、同地区の小学校教頭に尋ねたところ、江戸川区内の小学校を対象に教材の販売をしている有限会社山口教材社で糸車を所有していて、糸紡ぎの指導もしてくれることを知りました。
 山口善弘社長(54歳)は「今の子は糸車を見たことがないだろうし、具体物があったほうが判りやすいだろう」と考え、教科書の写真をもとに知人に頼んで糸車を作ってもらいました。以来、この糸車を持って区内の小学校で糸紡ぎを実演・指導してきました。
 山口さんは自分の左手を示しながら、「この綿が糸になってるんだよ」と説明します。
手本に続いては早速子どもたちの体験。「やりたい人?」の問いに全員が手を上げ、順番に山口さんの指導で糸紡ぎに挑戦しました。園児の左手に綿を持たせ、右手は車の把手へ。その両手に自分の手を添え、適度な速度で車を回すように子どもの動きを助け、左手では、微妙な力加減で綿を引っぱるとともに、紡錘に巻かれていく糸の向きを調整。「握った綿の先を見て」「糸が伸びていくのが判る?」と山口さん。園児が「うん」と頷くと「これが糸を紡ぐっていうことだよ」と教えます。園児たちは見事にスーと伸びていく糸にビックリしたり喜んだり・・・。一人30センチメートルほどずつの糸紡ぎを体験しました。
 今日一日では紡ぎきれないため、同園では、数日かけて先生と園児で全ての綿を紡ぎ、3月末までにこの綿糸を使って布を織り、コースターなどを仕上げる予定です。

問い合わせ先

このページは経営企画部 広報課が担当しています。

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